ワジマ整骨院

対応症状

夕方になると足がだるい。むくみ・冷え・全身のだるさをどう見るか

夕方になると足が重く、靴がきつい。検査で異常なしと言われても続く足のだるさについて

むくみの種類、先に病院で確認したいサイン、全身からみる視点、足の指を回すセルフケアまで

西大路御池から柔道整復師がお伝えします。

夕方になると、足が重い。
靴がきつい。靴下のあとが、くっきり残る。

病院で内臓を調べてもらった。
でも、異常なし。
足の重さだけは、そのままです。

あなたの足も、そうじゃないですか。
内臓を疑って調べても、何も引っかからない。そういう人は、少なくないと思います。
そんな足について、僕が見ているところと、勉強してきたことを話します。

足がだるい・重いときに考えられる背景

立ちっぱなし・座りっぱなしの毎日

立ち仕事の人は、足がむくみやすいです。
デスクワークの人も同じです。
座りっぱなしでも、足は重くなります。

屋内の仕事は、体を動かす量が少ないんです。
ふくらはぎは、足の血を上へ戻すポンプの役目をしています。
歩く。立つ。足首を動かす。その動きが減ると、血は足にたまりやすくなります。

年齢と冷えが重なるとき

年を重ねると、運動量が減ります。
筋肉も、年齢とともに自然に減っていくんです。動かない時間が長いと、減り方は早くなります。
筋肉が減ると、血のめぐりも落ちてきます。

若いころは、よく動いていた。筋肉も多くて、冷えも感じなかった。
食事も暮らし方も、そのまま。足やお腹を出す服を着る日が続く。
体が冷えて、血のめぐりが落ちて、むくんでくる。
そんな人がいます。

むくみには種類があります

むくみの原因は、ひとつではありません。
大きく分けると、三つあります。

ひとつめは、夕方に両足がむくんで、朝には引いている状態です。
立ちっぱなしや座りっぱなし、冷え、運動不足が関わります。
動く量が減ったときにも、このむくみが出やすくなります。

ふたつめは、心臓、腎臓、肝臓など、内臓の病気が関わるむくみ。
内臓の検査で、調べられるものです。
みっつめは、足の静脈やリンパの流れが悪くなって、足だけに出るむくみです。

あなたのむくみが、どれなのか。自分では分かりません。
病院で調べるのが先です。

先に病院で確認したいサイン

内臓や血管の病気がないか

むくみの裏に、病気が隠れていることがあります。
心臓、腎臓、肝臓。内臓の不調が、足のむくみとして出る人もいます。
足の血管がボコボコ浮いている人は、下肢静脈瘤かもしれません。
足のしびれがある人も、先に調べてください。

ここを調べるのが先です。僕の施術は、そのあとに回します。

深部静脈血栓症という病気

足の深いところの血管に、血のかたまりができる病気です。
かたまりが肺に飛ぶと、息が苦しくなります。命に関わることもあります。
エコノミークラス症候群の元になる病気です。

長く座りっぱなしの時間は、血栓ができる危険因子のひとつです。飛行機に長く乗ったあとに、出ることもあります。
僕が好きなNFLでも、血栓が見つかって、試合を長く離れる選手がいます。鍛えている人にも起こるんです。

重い病気です。疑わしいサインは、見逃さないでください。

こんな足は、すぐ病院へ

皮膚の色が、いつもと違う。どす黒い、青っぽい。
足先だけが、異常なほど冷たい。
歩くたびに、強く痛む。
突然、片脚だけ腫れてきた。

息苦しさや胸の痛みが重なるときは、迷わず救急です。
心臓や肺、腎臓の病気がある人は、むくみに気づいた時点で、すぐに受診してください。

何科に行くか迷ったら、まず内科です。
循環器内科なら、血管の流れまで見てもらえます。

足のだるさと全身のだるさが重なって見えるとき

足だけを見ない

病院で大きな問題がなかった。
そこから先が、僕の仕事です。

僕は、足だけを見ません。
呼吸と体全体が、ちゃんとつながって動いているか。
血のめぐりが、どこかで止まっていないか。
足のしびれなど、神経の症状は出ていないか。しびれがあれば、そこから追いかけます。
筋肉だけじゃなく、全体を見るんです。

背中とお腹の硬さ

背中が異常なほど硬い人がいます。
そういう人は、呼吸が浅い。
お腹や内臓の不調を抱えている人も多いんです。
僕が見てきた中では、そうでした。

自律神経とのつながり

自律神経は、呼吸にも、胃腸にも、血液の流れにも関わっています。
首が硬くなっていないか。ちゃんと眠れているか。下痢や便秘が続いていないか。
そこも見ます。

自律神経の乱れについては、こちらの記事に書いています。
秋の寒暖差で崩れやすい自律神経。検査で異常なしでも続く不調

最初に聞くこと

僕が最初に聞くのは、水分です。
「飲んでますよ」と答える人が多いです。
飲み物の種類も聞きます。量も聞きます。
その人に必要な量と照らすと、足りていない人が多いんです。

心臓や腎臓の病気で、主治医から水分の指示が出ている人は、その指示が先です。

運動のことも聞きます。
週にどれくらい動くか。1日にどれくらい歩くか。仕事の内容は何か。
足の重さの原因を、暮らしの中から探すためです。
聞くことが多くて、すみません。全部、必要なことなんです。

西院/二条で、体の側から整える視点

骨盤・お腹・首まわりまで見る

僕の院は、西大路御池駅から歩いて1分です。
地下鉄が近くて、歩いて通勤する人もいます。会社も、学校も、病院もある辺りです。
そんな毎日の中で、足の重さを抱えて来られる方がいます。

足だけを見ても、答えは出ません。
骨盤、お腹、首まわり。全身を検査して、当てはめていきます。

流れが止まっているところを探す

まず検査をします。
動きの悪いところ。うまく働いていないところ。
そこを中心に、整えていきます。

足や腰のむくみは、どこから来ているのか。
流れが、どこで止まっているのか。
それを探すのが、僕の仕事です。

靴とインソールも見る

足への負担は、できるだけ減らしたいんです。
当院では、フォームソティックス・メディカルというインソールを扱っています。
靴の合わせ方と、インソールの加減で、足の状態を整えていきます。

病院と役割を分けて使う

病気がないかを確かめるのは、病院です。
病気が見つかったら、そちらが先です。僕は、そう伝えています。

病気がなかった。それでも足が重い。
そこから先で、僕がお手伝いできると思っています。

今日からできる小さな一歩

足の指を、ひとつずつ回す

まずは足の指です。座ったままでできます。
親指をつまんで、遠くへ軽く引っ張ります。
そのまま、ぐるぐる回してください。
最後は、スッと抜くように離します。

親指が終わったら、次の指へ進みます。
10本、順番にやってください。

そのあと、足の指の間に、手の指を差し込みます。
曲げて、伸ばしてください。ここまでで十分です。

片脚だけ腫れている。痛みが強い。皮膚の色が違う。
そんな足には、やらないでください。先に病院へ。

まとめ

足が重いのは、足だけの問題じゃないかもしれません。
検査で異常なしと言われても、足の重さが消えるとは限りません。
検査に写るのは、数字や画像で見える範囲だけです。

夕方の足の重さは、あなたにしか分からない感覚です。
なかったことにしないでください。

【2,503字(見出し・FAQ・CTA除く/改行除く/リンクの表示文字を含む)】

よくある質問

足がだるいときは何科に相談すればよいですか?

まずは内科です。循環器内科なら、血管の流れまで調べてもらえます。
深い血管に血のかたまりがないか、静脈瘤がないかを確かめてもらってください。
必要なら、専門の科を紹介されます。

むくみとだるさは同じものですか?

別のものです。
むくみは、流れが滞って起こる体の変化を指します。だるさは、あなたが感じる重さです。
むくんでいても、だるくない人がいます。だるいのに、むくんでいない人もいます。
流れが悪いと、両方が重なりやすいんです。

検査で異常がないのに、足のだるさが続くのはなぜですか?

検査でわかるのは、数字や画像で見える範囲だけです。
写らないところに、原因が隠れているのかもしれません。
調べた場所に原因がなかっただけ、という見方もできます。

見る角度を変えたら、足の重さが変わった人もいます。
当院でも、お手伝いできることがあるんです。

 

症状のご相談・ご予約は、公式LINEから承っております。

 

ワジマ整骨院 輪嶋大祐